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4つの小学校で「インクルージョン出前授業」実施終了!
2025/12/6
【小学校4校でインクルージョン出前授業を実施しました】
11月末から12月にかけて、田中敏裕さん(元国連職員・卓球指導者)とともに、
愛媛県内4つの小学校で「スポーツから学ぶインクルージョン」「パラスポーツで共生社会をつくろう」をテーマに出前授業を行いました。
軽トラックにパラスポーツ用自転車3台を載せて体育館へ向かい、
パラスポーツ体験・世界のスポーツ事情・トライアスロンの仕組みなどを、約500名の児童と一緒に学びました。
どの学校でも子どもたちは積極的で、終了後にはサインを求める長い列ができるほど大盛況でした。
■ 各校の掲載記事はこちら
・愛媛大学教育学部附属小学校
https://fusyo.edc.ehime-u.ac.jp/p-4704/
・松山市立たちばな小学校
http://matsuyama-tachibana-e.esnet.ed.jp/?frame_32_page=4#frame-32
・内子町立内子小学校
https://uck-e.esnet.ed.jp/plugin/blogs/show/24/45/2549#frame-45
内子小学校での授業はケーブルテレビでも紹介されました(3:49〜7:00):
https://nishiseto.jp/wp-content/uploads/2025/12/251203.mp4
■ 子どもたちの主な学び(感想より)
・「できない理由ではなく、どうすればできるかを考えることが大切」
・「少しの工夫で多くの人が参加できると分かった」
・「Impossible が I’m possible に変わることを体験で実感した」
・「障がいのある人もない人も、一緒に楽しめる工夫を考えたい」
・「卓球バレーが意外と楽しかった!また体験したい」
子どもたちの感想からは、
“違いを自然に受け入れる心” と “工夫すれば可能性が広がる” という大切な気づきが多く見られました。
ご協力いただいた先生方、元気いっぱいの児童の皆さん、関係者の皆さまに心より感謝いたします。
今後もアミックは、スポーツと国際理解を通してインクルージョン教育を広げていきます。



